国語
この記事では現代文、古典の点数のとり方を徹底解説します。
他の教科の記事が公開され次第こちらのページに掲載されていくので是非そちらも合わせてご覧ください。
現代文
どんな科目にも言えますが、点数を取るというのは言い換えれば
基本的なところは落とさないということです。
現代文はその基本的なところが最も取りやすい教科の一つです。
それは漢字、語句、語彙など。
これだけで20点弱取れます。
100点満点のテストであれば5分の1ほどの点数が約束されているわけです。
私がやっていた勉強法としては漢字、語句をひたすら書く。
こういう類いに関しては裏技的なものはありません。
何度も書くことで完璧なものに仕上げましょう。
文章読解に関しては私自身あまり勉強したことがないんです。
中学受験時代から現代文はかなり得意な教科でした。
平均点は85点くらいでほぼ毎回順位は一桁でした。
そこで、現国何言ってんのかわかんねえよという人に地道だけど確実な方法があります。
これは授業ノートを穴が空くほど読み返すです。
授業用ノートは出題者である先生が大事だと思っていることがすべて載っているいわばカンニングペーパーのようなものです。
これを活かさない手はありません。
あれ?授業聞いてなくても大丈夫って言ってたよね?ノートなんかとってないよw
大丈夫です。最悪の場合ですが(笑)
授業聞いてなくてノートが作れていないなら書いている人に送ってもらうので十分です。
試験まで日数があるなら別ですが1週間を切っているなら自分のノートに写さなくないほうがいいです。
デバイス上でいいので繰り返し読み込みましょう(印刷もあり)。
自分で書いているのがベストですけどね(笑)
ノートを完璧に読み込めばおそらく読解7割くらいは楽にとれます。
他に文章読解のコツとしては文章を丁寧に読むです。
さ〜っと流し読みして後から問の度に、何度も何度も戻る人がいますが時間が足りなくなる恐れがあるので1回目で完全に理解するつもりで読むほうが良いです。
清書用ノートに書き直すなどは時間の無駄なのでやめてください。
きれいに書くということに集中してしまい内容がおざなりになってしまいます。
書いて覚える方が覚えやすいという方は要点だけを適当に書くといったことをおすすめします。
はっきり言って点数を取ることが目的ならば最優先は文章読解ではなくこれらの基本問題です。
もし明日が現代文のテスト日なら焦らずに漢字を徹底的にやりましょう。
・漢字、語句などの基本問題が最優先!
・ノートを覚えるくらい読み込め!
・文章は1回目が最重要!
古典(漢文)
実は私は古典の授業をほぼ聞いたことがありません(笑)
賛否両論はあると思いますが、古典は学校の授業のなかで最も無意味なものだと考えていたので授業中はずっと友達と喋っていました。
授業も受けないし勉強もしないしで1年生の頃は40点台なんかざらでした。
しかし、中学2年生から勉強法を研究し始めそこからテストはいつも80点前後。
一緒に喋っていた友達にかなり驚かれました。
そんな私が古典の勉強で使ったのは
YouTube!
実は本当に分かりやすいんです。
何度も止めたり戻したりできるので、自分が完全に理解できるまで見ることができます。
おすすめは要点を自分なりにノートにまとめること。
一度書き出すことで自分の中で整理が付き覚えやすくなります。
ちなみに私はこの方の動画を見まくってました。
活用形などは口に出したりして何が何でも覚えてください。
活用をしっかり把握していれば6~7割は固いと思います。
もし試験直前まであやふやな時は試験が始まった直後に活用表を書き込みことをおすすめします。
また、試験で出る文章が決まっている場合は現代語訳を調べ、頭に入れていくことが効果的です。
文の意味が分からなくても現代語訳を理解しておけばほぼ全ての問題がなんとなく解けます。
そして古典で最も重要なのは古文単語です。
おそらくどの学校でも大問1は古文単語の意味を問う問題などが出ると思います。
私の通っていた中学では15点分ほど毎回出ていて私は毎回満点をとっていました。
これも何度も反復して覚える他ないのですがちょっとしたコツがあります。
私は古文単語専用ノートを作っていたのですが文字の横に絵を書いていました。
例えば しほたる という単語があり意味は涙を流す、ぐっしょりぬれるなどです。
そんな時は、人がビチョビチョになって涙を流している絵を書いて覚えることで、単語を聞いたときに絵と結び付けられるようにしていたのです。
他には漢字に直せる単語は漢字に直して覚えるということもしていました。
漢字に直したときにその漢字が意味を表していることが多いからです。
先程の しほたる も漢字に直すと 潮垂るとなります。
漢字をみるとなんとなく水関係が分かりますよね。
言ってしまうと古典は少し勉強したら簡単に点数が取れるボーナス教科です。
しかし、大半の生徒は難しそうという先入観や使わないからといってあまり勉強しません。
中学にいる間は嫌でも試験は受けなければならないのですから少しでも点数の良い教科を作って楽しく乗り切りましょう。
・古文単語の基本問題が最優先!
・YouTubeを見ろ!
・とりあえず覚えろ!